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出会いと別れから学んだ「丁寧な暮らし」

2026/10/05 [MON.] By KK
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こんにちは。

デザイングループのKKです。 私事ではありますが、昨年の9月に出産し、今年5月に職場に復帰しました。 

この約1年、たくさんに方々に支えられ、人との関わりのありがたさを感じています。



出会いと別れ

― 怒涛の3か月間


出産を経て新しい命と出会ったことはもちろんですが、
2つの別れがありました。 


 出産の2週間前、祖母が旅立ちました。 

ひ孫が生まれてくるのを楽しみにしながら、「もう少し生きたかったな」と言って旅立ったそうです。 

そして祖母が亡くなった病院でわが子が無事生まれ、しばらく経って12月末。

 今度は祖父が旅立ちました。最期はまた同じ病院でした。


 子が生まれてすぐ、「早めに見せにいかななんかモヤモヤする!!」と回復してない体を引きずって 祖父に子を見せに行ったことは、大変でしたが今思えばよかったのだと思います。


 命のリレーを間近で感じる3か月間でした。



祖父の机上を見たときの衝撃

― 90歳超えだぞ!?


形見になんか欲しかったら持ってきなよ~と伯父母に言ってもらえたので、
せっかくだからと祖父の机を見てみたら、ビックリ! 

享年91歳、机上にはパソコンと電卓と瓶底の老眼鏡、そして旅立つ直前までノートにギッチリと細かい字で 株の動向をメモしていたのです。 


 その他にも無くなった直後の家には、風呂場はバスマットが干してあったり、炊飯器にはしっかりお米が炊いてあったり、 家の中も倉庫もきれいに整頓され、庭の花壇には花がきれいに並んでいて、 畑にはたくさんの野菜と花が育てられていました。

 祖母が家事や花壇の手入れを丁寧にしていたのを、亡くなってから引き継いでいたんやなぁと感心しました。


 ひ孫たちの名前とデジカメで撮った写真をパソコンできちんとフォルダ分けでデータを管理していたそうです。

 そういえば昔は新しいガジェット類の使い方を逐一聞かれたりしたなぁ。

 90歳超えても最新のガジェットを使いこなしてたんだな…さすがだ…。

 もともと几帳面な面はあるけれど、家事と花壇の手入れなどプラスされたものも多くあるのに 欠かすことなく過ごしていたんだな、と。


 そんな生前の様子を垣間見て私は 


 「この人はきっと日々丁寧な暮らしをしていたんだろうなぁ」


と、ふと思ったわけです。



祖父母の暮らしからの学び

― 心の余裕をもつことにつながる暮らし方


明日やろうは馬鹿野郎とかなんとかいうけれど、
まぁこれは後回しでいっか、と言って後日に後回しすることも少なくない自分には 

この高齢者の暮らしっぷりがなかなかの衝撃でした。


 もちろん、一つ一つを見ていけばやってるのが当たり前のようなことも多いのですが、 90歳を超した高齢者が毎日それを継続していたのかと想像すると、日々の送り方に脱帽するのです。 


 家事なんて祖母が入院するまでやったこともなかったのに、きれい好きな祖母と同等の掃除までして 日々過ごしていたのはすごい。


 祖母の墓に飾るための花をきれいに揃えていた時に倒れたようで、 最期のその瞬間まで丁寧な暮らしをしていたんだなぁ、と感心してしまいました。




時間というものは有限で、やれることも有限で、取捨選択しながら日々生きている我々ですが
出来る限り今やっておきたいと思ったことは後悔しないようすぐ行動に移していった方がいいんだろうな、ということ。 

そして、日常の一つ一つの行動を丁寧に行う意識付けをしていれば、面倒くさいと思うようなことも必要なことだと割り切れるし、 焦ってヘマをすることも減るし、結果自身の心の余裕につながる気がします。


 私もいい年ですが、ここにきて改めて身に染みて時間の使い方・人との関わり方・日々の行動を見直して 「丁寧な暮らしをしてみよう」という気になりました。

 きっと若いうちからそういう考えで過ごしていたらもっと充実した日々を送れていたんだろうな~と思いますが、 たらればの話過ぎるので考えないでおきます。笑


 私の母も、結構横着なところがあり、『焦ってなかったら失敗することもなかったのにね~!』ということが多々ある人なので 、二人で「これからなるべく丁寧に生きような…!」と誓ったのでした。



私の思う丁寧な暮らしとは

―ちょっとでも丁寧に過ごしてみようや、自分。


実際「丁寧な暮らしをする」と聞くと
"みそ汁の出汁は粉末とかパックを使わず昆布とか鰹節からとりまっせ!"なめっちゃハードルが高い感じにも聞こえますが、

 (これがめっちゃハードル高いと思うあたり、私の暮らしのレベルの低さが伝わると思います笑) 

私の言う「丁寧な暮らし」とは、今すぐできることなのに後回しにしない、 今までやってきたことであっても焦って横着しない、とかそういうことなのです。


 無駄に時間をかけるわけではなくて、振り返ると「そんなことくらいやっておけばよかった!」と 思いそうなちょっとしたことをきちんと済ませておくということです。 

"面倒くさがりでも毎日ちょっとずつ掃除をする"とか"慣れた作業でもしっかり確認しながら進める"とかそういうやつです。


 デザインをしているときにもそういうことは少なからずあって、

 作業の途中に少し見直したり、手を加えることでデザインの質がぐっと良くなることがあります。

 日常生活でも仕事でも、丁寧に過ごすことは日常すべてに通用することだと思います。 


 あと何十年経って人生振り返った時に 「いい人生だった!」と言えるような後悔の無い過ごし方をしていきたいものですね。 



 

そのためにはまず健康で! 

 みんな健康であれ!!!!!




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