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三国志ツクールで会社シミュレーション!【プレイ編】

2025/11/05 [WED.] By 原田
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準備編に続いて、いよいよプレイ編です。


まず簡単に説明すると、このゲームは月ごとに各国の君主が1回ずつ行動し、全員が終わると翌月へ進むターン制です。

春:収入(お金が増える)

秋:収穫(兵糧が増える)

といった年中行事もあります。


君主は金と人材(武将)を使い、内政を整え軍備を増強し、最終的には領土を広げて天下統一を目指します。

優秀な武将の確保と育成が、勝敗の鍵です。


また、治安が悪いと「疫病」が、治水が悪いと「水害」が、さらに「イナゴ被害」がランダムで起こるなど、世はまさに乱世。


今回は、すべての国をフル自動・AI任せにして、その行動を見守りながらお届けします。

それでは、西暦200年の1月からスタート!



1年目

◆中汐(チュウセキ)国のターン
中汐の国(17)から山求の国(21)に向かって馬がトコトコと向かいます。




これは、使者が移動している様子を表しています。




どうやらこの使者は武将の引き抜きが目的だったようです。


このように、序盤は武将の君主に対する忠誠度が低いため、優秀な武将を巡る引き抜き合戦が頻発します。

引き抜かれた武将は新しい君主のもとに行くことになりますが、2つの国の関係は悪くなります。


◆渡陽(トヨウ)国のターン

渡陽の国(12)からも使者が出発。




渡陽の使者が原田社長の国のところに来たタイミングで検問イベントが発生。
国の治安や武将の能力が高いと、その国に来る(または通る)使者を捕らえて、どうするか決めることができます。




渡陽が、なんと柏圭国の中美を引き抜こうとしているようです。




柏圭国(24)はまだだいぶ先なのに……こんなところでもう捕まってしまうとは、いったい誰に任せたんだその仕事(笑)


まあ原田社長には関係ないので、そのまま行かせても良いのですが…




原田社長は冷静に通さず。
使者はしょんぼり帰還となりました。

帰り道にビックリマークが出るのがシュール。


◆山求(サンキュウ)国のターン

山求国(21)から渡陽国(12)へ使いが出るも、特に成果なし。





…というか、成果がなかったのか、なにかの策略が成功したのかはわかりません。


◆原田社長国のターン
特に動きなし。 まずは内政強化か…うん、良い国だ。


◆柏圭(ハクケイ)国のターン




柏圭国(24)から使いが出て、中汐国(17)で検問。




なんと柏圭が、原田社長国の小林専務を引き抜こうとしているではないか! 

これは大胆すぎる(笑)




会った瞬間に首が飛ぶぞ…? ええのか?マジで。


中汐もそう思ったのか、にこやかに通過させた模様。(笑)


 「ささ、どうぞ~」




しかし、我々の心配(期待?)をよそに、使いの者は無事に帰国できたようです。

つまん……本当に良かったですね!


…と思いきや……ん?




行くんかい!!!!

まだ1ターン目やぞ!?
どうすんのこの先のストーリー展開!
なんなんそのサングラス!!!!


これは波乱の予感です(笑)

2ターン目以降

波乱の幕開けの後は、引き抜き合戦が続きます。








中汐、ひたすら人材集め。
確かに中汐の国は武将の数が少ないので、早めに手を打たなければ手遅れになります。




いったいナニやってんだ(笑)


そこへ、中汐から原田社長へ同盟申し入れ。八有が到着。




外交の場で使者を斬るのは御法度。
さて、どんな返答するのか。




……その直後、大萌が再訪。
つまり前回は断られた模様。

中汐、なにやら必死だな。




ここで地図を見ると、柏圭国が須昇を太守(今の県知事のようなもの)にして、いつのまにか領土を拡大していました。
その結果、中汐国と隣接し、一気に危機感が高まったようです。

なるほど、そういうことか。さすが知力100。


そんな中




非情にも、中汐の伊柊を引き抜く原田社長。


移籍直後は忠誠が低く、引き抜かれやすいもの。

戦国の世とは無情なり……許せ中汐。




中汐、涙ぐましいリクルート継続。




渡陽も中美に粘着質猛アタック。

ハニートラップに気をつけろよ(笑)


その中美が柏圭の密書を持参。




柏圭も原田社長と同盟を組みたいと。


はは~ん、どうやら柏圭は中汐の国を狙っていて、原田社長にその邪魔をしてほしくないのだな。

お主も悪よのう (笑)




そうとも知らず、中汐は汗だくで人材強化。
しかし検問で足止めされ、なかなか採用できず。




さらに、笠祥までもが引き抜かれる。

部下が去る悲しみ……わかる、わかるぞ中汐(涙)




各国の活動が活発になってきました。

そこへ再度、柏圭からの密書。




もはや同盟連打外交。
これは本気で中汐を攻める気だな。


中汐の対外状況はどうなっているのか見てみましょう。




ああ、やはり柏圭との関係は悪いですね。
これでは、いつ戦になってもおかしくない。


そしてなぜか原田社長国の信用度が低い。なぜだ(笑)


……と思っていると




来たーーーー!!!!




小明軍+須昇軍、兵2万で進軍中!(いつの間に太守を交代したんだろう?)

対する中汐軍は6,000!


勤務年数でいえば、29年(2名) vs 12年(3名)。力の差は歴然。




中汐軍、耐えられるのか…!?


次回【戦編】

こうご期待!

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