
企画営業グループのナカムラです。
この5月GW期間を利用して18連休してみました!
こんなに長い休暇はいつぶりでしょうか。笑
新たな場所と出会いは、感動と非日常を味わうことができ、
凝り固まっていた考え方や価値観を考え直す良い経験となりましたので、
18連休をしようと思い立った理由と、
18連休中に得た経験、18連休後の変化を綴ってみようと思います。
そして、長期休みをとれるファーストの働きやすい環境についても少し触れたいと思います。
【18連休するぞ!と思い立った理由】
①とにもかくにも、未完成のサグラダファミリアを見に行きたい!
数年前に何かの記事で、「サグラダファミリアが2026年に完成する」という情報を見ました。サグラダファミリアにすごい思い入れのある訳ではないのですが、
折角なら完成する前のサグラダファミリアを見てみたいとその時に思ったことがきっかけです。
100年以上前の人が設計して作り始めた建物が時代を超えて作り続けられているのは、
シンプルにかっこいい! ※歴史は詳しくありません
(ちなみに、2026年にサグラダファミリアは完成しません笑 完全に誤報です笑)
サグラダファミリアの真ん中の塔が2025年中には完成するそうな。。
そして今年に入り、思い切ってツアーを申し込みました。
申し込んでしまえば、休むしかなくなるのでここは思い切りった選択ができたと思います。
②仕事と少し距離を置いてみたかった
ネガティブな話では決してありません!笑
仕事へのやりがいや成長することの嬉しさも相まって、
ここ数年は仕事へのウエイトが占めており、生活の中心は仕事でした。
しかーし、まわりの人とコミュニケーションをする中で、
仕事ばかりの生活によって思考が凝り固まってきていると感じており、
思考の癖に危機感!!
少し仕事との距離感を考えながら、
仕事以外のモノや人との時間についても改めてちゃんと
向き合いたいなと思い始めたのです。
③まわりの人たちからの言葉
社内メンバーからは休むことに対して、否定的な言葉は一切ありませんでした!
むしろ肯定的な言葉ばかりでした!
長期休みはどうしても取りにくいと思ってしまいがちですが、
ファーストではそんなことはありません!!
良い職場です^^
【18連休で得た経験】
個人的な休暇中の過ごし方をつらつらと書いても仕方ないので、
ランキング形式で休暇期間の得た経験を発表します笑
第3位 スペイン大規模停電!
スペイン旅行3日目にスペインの大規模停電発生!!笑
ツアーだったため大きなトラブルに巻き込まれることはなかったですが、
電気がない時間を過ごす貴重な経験でした。
電気がない世界は、 交通機関が止まり、灯りもつかない、お店もやってない、やってても現金決済のみ…
ネットワークもつながければ、スマホの充電ができない、家電も使えない
どれほど日常のあらゆる場面で電気が使われているかを実感しました。
本当に当たり前のことですが、体験したからこそ、整った環境で生きてることを実感しました。
第2位 ツアーでであった人々とのコミュニケーション
今回は1人初海外旅行だったため、本当に不安ばかりでしたが、
ともにツアーに参加した方々との交流は、狭まった世界を広げることができました。
その出会いの中でも、添乗員さんとの出会いが思い出に残っているので
少しばかり、ざっくりと紹介したいと思います。
添乗員さんは、旅行業界とは全く関係のない、
他業界の大手企業に15年以上勤めていたそうなのですが、
色々なことが重なり、辞めることになったそうです。
それからふと思い立ち、英会話教室に通い出し、
通い出してからは、英会話を極めるため、日々英会話学習に励み、
ついには語学留学にもチャレンジしたそうです!
その後、学習した分を取り戻さなきゃ!と思い始め、
添乗員さんの仕事に就くようになったそうです。
このエピソードに関して、何歳になっても
年齢に縛られずにやりたいことや目指すものを追いかけるスタンスが本当にしびれました。
日常では出会うことのない人と出会いは本当に新鮮で、
凝り固まった思考や価値観を見直すための最高の出会いでした。
第1位 とにかくリフレッシュ!!
休暇中はメールの通知等を絶つようにしていたので、
仕事との距離を置くことができました。
(社内メンバーの協力、お客様のご理解あってこそです。
改めて、みなさま、本当にありがとうございました。)
海外旅行や友人との遊び、一人の時間をゆっくり過ごすことによって、
タスク思考だった脳みそを休めることができました!!
脳みそに蓄積されていたモヤが消えてなくなり、
思考がクリアになった気がしました。
日常の中で、グーーーーーっと全身に力が入りすぎていた感覚が抜けたことも実感!
【18連休後の変化と気づき】
■仕事への力の入れ方
長期休暇を経て、最も大きく変わったのは、仕事への“力の入れ方”です。
以前の私は、「成果を出さなきゃ」「もっと頑張らなきゃ」と、
常に全速力でなければいけないと思い込んでいました。
結果、知らず知らずのうちに肩に力が入っていたのだと思います。。笑
しかーし、18連休という仕事と離れる時間を過ごす中で、
気持ちをゼロに戻すことができ、自然と「肩の力を抜く」感覚を取り戻せました。
「ちゃんと休む」って、実はすごく大事。
リフレッシュした頭と心で仕事に戻ってみると、
余計な緊張が抜けて、むしろ前よりも集中できるようになった気がします!
■仕事と仕事以外のバランス
そしてもう一つ、大きな変化がありました。
それは、仕事と仕事以外の時間とのバランスを見直すことができたことです。
これまでは気づけば仕事中心の毎日になりがちでしたが、
休暇を経てからは、プライベートの時間や自分自身を整える時間も
意識的に確保するようになりました。
趣味の時間を増やしたり、ゆっくりと何もしない時間を過ごすこと、
家族や友人と過ごす時間を大切にしたり。
少しずつではありますが、「仕事だけじゃない」毎日を楽しむ習慣が身についてきました。
結果的に、気持ちにも余裕が生まれ、
仕事にもより良いリズムで向き合えるようになったと感じています。
【まとめ】
18連休は、ただの長いお休みではなく、
自分自身の思考や習慣を見つめ直し、
「肩の力の抜き方」と「生活のバランスの整え方」を学ぶ機会でした。
長期休暇にちょっとでも興味がある方は、ぜひ思い切って取ってみてください!
自分と向き合う時間が、きっとこれからの働き方や生き方のヒントになると思います。
何よりも、長期休みが取れる環境に感謝です!