はじめまして、企画営業部の大山です。
私は、8月に中途で入社をし、10月から3か月目に入ります。
これまでの私の経緯と入社して2ヵ月の所感などを、この記事では紹介できたらと思っています。
Web業界に興味をもったきっかけ
私は、高校卒業後、サービス業・製造業を勤めてきました。
20代後半になって、専門的な知識を身に付けながら、未経験からでも挑戦できる仕事を
探していた時に、現代のインターネット社会に応じたWeb業界に興味を持ちました。
入社前に行ったこと
未経験からとはいっても、知識は必要になってくると思ったので、働いてない期間を利用してWebデザインの勉強をしようと思いました。 自分の性格的に、独学で学ぶよりも、わからないことがあればすぐ聞ける環境で、 同じような目標を持った人たちと共に学ぶことが可能な職業訓練校に通うことにしました。
職業訓練校は、失業手当をもらいながら無料で学ぶことができる厚生労働省が所管している学校です。
そこでは、主に、基礎的なHTML・CSS・少しのJS・photoshop・illustrator等を学びました。私は、1か月早く就職で退校したのですが、Dreamweaverも学べたみたいです。
学校では、Webの基礎知識を学べたのは勿論、幅広い年齢の方や関わったことのない業種の人と お話をする機会を得られたので、通っていて凄く楽しく通うことができました。 コンセプトを含めたデザインをチームで制作し、クラスの人の前で発表するなどの 社会性を高める授業などもありました。
ある程度のWebサイトが作れる知識が身についてきたら、授業と平行して Webデザイン技能検定の資格の勉強や、ポートフォリオ作りに励んでいました。 私がポートフォリオで制作したサイトは、バイト先だった飲食店のサイトと ウエディングフォトを撮影する会社を会社名から架空で立ち上げて制作しました。 その他にも、バナーやチラシ、メニュー表等を作成しました。 入社してプロの方が作っているサイトと見比べるとひどいものではありますが、 私なりに頑張って制作していたので凄く思い出深い作品です。
元々は、デザイナー志望で勉強をしていたのですが、 自分自身の長所がコミュニケーション能力だったこともあり、 それを活かすことのできるWebディレクターに挑戦したいと思い、 Webディレクターとしてファーストで働かせていただくことになりました。
入社後に感じたこと
入社してみて感じたことは、オフィスの環境です。鈴鹿にこんなお洒落なオフィスがあったのか?と思うほど、綺麗です。社内の所々には、遊び心も感じられて堅苦しくない雰囲気が素敵だと思いました。
まず、出退勤の勤怠カードですが、出勤時はコケコッコーで、退勤時はタラタッタッタターです。どちらの音も今の私には、仕事とプライベートの切り替えの合図になってます。
次に、出勤されている社員の顔写真が映像パネルでオフィスに表示されており、パッと見ただけで誰が出勤しているのか見れる状態になっています。こういうのを見たときに、「本当に私、、、IT会社に入社できたんだな、、、」って思いました笑
業務の内容においても、私には初めてのことだらけでした。 自分専用のPCやデスク、自分の名刺があるのも初めてでした。PCにおいても、最低限のスキルしかなかったので、 PCの環境に慣れることやPCツール、社内ルール、電話応対、議事録の取り方など すべて一から丁寧に先輩方が指導してくれました。
そこから、Web制作の流れや知識などを教えていただき、 今では少しずつ、サイトマップやワイヤーフレーム制作、WordPress制作などの Web制作にも携わらせていただいております。
サイトマップやワイヤーフレームなどの制作に取り組むこと自体が初めてだったのですが、 先輩社員にアドバイスしていただきながら、楽しく制作できています。
今後の目標
Webサイトに対しての知識やスキルをもっと深めていって、できるだけ早く、自分一人でディレクションを担当できるようになりたいです。 それには、今のこの研修期間が凄く大切だと思っています。 先輩から教わったことを、しっかりと体と頭で覚えていけるよう努力します。 将来的には、Webサイトだけでなく、システム等のディレクションも 担当できるくらいの人間になれたらと目標を高く設定していますが、 まずは、Web制作から根気強く頑張っていきます。
最後に
ファーストは、専門的な知識を持った方もいますが、他業種から転職された方も私含めて多くいます。
同じような未経験で入社した先輩社員が在籍しているため、未経験者の立場に立って教えてくれるおかげで、凄く働きやすくて恵まれている環境に就職できたなと感じています。新しい業界にチャレンジすることは、労力も勇気も必要だとは思うのですが、自分の成長を短期間でも感じることができ、私はそれがやりがいに繋がっています。これからも目標に向かって、楽しく励んでいきたいと思います。