こんにちは。ファーストのブログ編集部です。
突然ですが、ファーストでは昨年末からメタバースに関して盛り上がってます!
そこで今回はメタバースに関して色々と調べてみたことをご紹介したいと思います。
メタバースとは
Wikipediaをみてみると…
メタバース (英: metaverse) は、コンピューターの中に構築された3次元の仮想空間やそのサービスを指す[1]。
ざっくり言えば、「メタバース」= 「仮想空間」を使ったコンテンツやサービス。 また、メタバースという用語は「超(メタ)」と「宇宙(ユニバース)」を組み合わせた造語だそうです。
意味は理解したけど想像がつかないな~って方は下記作品を見てみてください。
どの作品もメタバースが題材となってます。 見たらきっと「メタバースってこれのことか!」ってなります!
(どれも有名なものばかりなので、コンテンツの内容は省略します)
■映画・アニメ
「サマーウォーズ」
「竜とそばかすの姫」
「ソードアート・オンライン」
「マトリックス」
「レディ・プレイヤー1」
「シュガー・ラッシュ」etc...
■ゲーム
「あつまれどうぶつの森」
「Minecraft(マインクラフト)」
「Fortnite(フォートナイト)」etc...
なぜ、メタバースが注目されているの?
IT技術(インターネット回線の高速化、VR技術など)の発展により、メタバースが一般ユーザーの身近なものになった影響は大きいと思いますが、Facebookで有名なMeta社(旧Facebook社) をはじめとする世界的企業がメタバースへ注力していることでも話題となったようです。
総務省のサイトでは下記のような情報もありました。すごい伸びしろです…
技術の進展とサービス開発によって、メタバースの世界市場は2021年に4兆2,640億円だったものが2030年には78兆8,705億円まで拡大すると予想されている
引用元:総務省サイト
また、コロナ禍による人との直接的なコミュニケーションの場が制限されたことによりさらにメタバースへの関心が高まり、注目度がアップした印象です。
バーチャル空間を活用した取り組みを行っている自治体や団体もありますので、ぜひ気になる方は調べてみてください。
メタバースの現状
現在、実際に一般ユーザーがメタバースを利用して、盛り上がりをみせているのはゲーム業界のようです。
先ほど紹介した「あつまれどうぶつの森」「Minecraft(マインクラフト)」「Fortnite(フォートナイト)」は知名度も高く、メタバースを身近に感じられるサービスです。 その他には、メタバースプラットフォーム上でのコミュニケーション、バーチャル空間でのイベントの催し、バーチャル体験などです。
メタバースとビジネス
メタバースは何と言っても、現地に行かずとも、さまざまな体験ができることが特徴であり、利点です。
ビジネスではこのようなメタバースの特徴を活かし、メタバース内でのイベント開催、バーチャルショップ、広告の出稿、
仮想空間で利用できるアイテムや土地の販売などを行っている事例がいくつかありました。
その中で私が気になったのは「メタジョブ!」というサービスで、場所や外見、性別や身体的要素に縛られないメタバース内の仕事と働き手をマッチングするサービスです。
メタバースの技術を直接利用しているサービスではないですが、メタバースの発展とともに需要が高まりそうな「メタバース内の求人」という部分に着目した面白いサービスだな~と感じました。
メタバースとファースト
なんとファーストでは、日本最大級のメタバースプラットフォーム「cluster」上に、
オリジナル空間を設計中です!!
まだお披露目はできませんが、興味を持っていただいた方に、仮想空間だからこその手軽さを利用して
ファーストを体験してもらえるようなことができたらと思っています。
さいごに
メタバースについて調べてみた結果、ゲーム以外でのメタバースの活用はまだまだ浸透していなかたったり、発展途上中という印象でしたが、今後、市場規模が拡大するであろうメタバースで一般ユーザーが体験できることがどれだけ増えるのか楽しみです。
個人的には、市役所へ行って申請しなければいけないことや、携帯ショップでの手続き、お部屋探しなどが仮想空間で体験できると便利そうだなと思ったり…
メタバース市場については引き続き調査しながら、最新の情報をキャッチしていきたいと思います。
またファーストでのメタバースの取り組みについて、いつの日かアップしますのでお楽しみに!